クリスマスまで、あと2週間。
12月のレッスンは、クリスマスに合うお料理。
以前、チキンを丸ごと1羽使ったレシピをご紹介したので、
今回は、チキンのワイン煮こみ『コック オー ヴァン』
を作っています。
鶏もも肉も、こんなにあるとちょっとこわい
鶏は、近くの美味しいとり屋さんで、購入しているのですが、
いつも、大量に購入する私に、奥さんが、
「パーティーなの?鳩山さんも来るの?」
と、毎回、毎回、毎回、聞かれるのですが、
その度に、いまひとつ、気の利いた返答ができず、
悔しい思い(?!)をするので、買物に行く前に、
どうやって、返答するか考えるのが今月の習慣になってます。
「ええ、昨日鳩山さんのお母さんからパーティー代、振り込まれて
ました。鳩山さんは、知らないみたいですけど」
よし、今日はこれでいこう
テーブルセッティングも、クリスマスバージョンで
スープや、テリーヌ、煮込みも、ケーキも前日から
全て用意できるもので、まとめました。
クリスマス当日は、キッチンの前で慌てることなく、
家族やお友達と、ゆっくりお料理を楽しんで下さいね。
我が家のクリスマスイルミネーションです
今年も、不景気のせいか、街の賑わいも、いまひとつですが、
大好きなクリスマスシーズンを楽しみながら過ごしたいと思います
CAFE SHIP
先週の日曜日、お天気もよかったので、家族でお散歩に出掛けました。
いつもの山下公園。
子供ができてから、山下公園へ行く機会がぐんと増えました。
山下公園で、デートをしていた頃には、思いもよらなかったけど、
この周辺、おむつ替えできるスペースが多いのです。
カップルで、海を見ながらムードたっぷりに歩いている道を、
「おむつ」とか「授乳」とか「着替え」とか、
そんなことばかり考えながら歩いている人達がいたなんて、
本当に、子供を持つまでは、考えられない事。
なんでも経験してみるものです。
で、この日はいつもと少しルートを変えて、
象の鼻パークのほうへ、向かいました。
『CAFE SHIP』というクルーザーを発見
こんなの前からあったけ?
お天気もいいし、空いているから、みんなで乗ってみよう
船内はソファの席と、外のテラス席。
『CAFE SHIP』だから、コーヒーなどの飲み物付きです。
なかなか快適
40分のクルーズ。ちょうどいい感じで日が沈んできて、
なんかちょっとムーディーじゃん
地元ながら、横浜ってこうしてみると、美しいなあと思いますね。
でも、ここは子育てする街というより、
愛を語る街だなあ。
別に、子育てしながら愛を語ったっていいのですが・・
昔から見慣れた街並みも、自分の周りの環境が変わると、
風景も違って見えるのだと、改めて感じます。
あ、今日は食べ物の話がない。
じゃあ、今日の夕食。
『フェジョアーダ』
豆と豚肉を煮込んだブラジル料理です
神話的朝食?!
先月、キッチン・バス工業会主催の川柳募集で、
私の書いた川柳が優秀賞に選ばれた話を
ブログにも書いたのですが、その川柳
「みそ汁の 香りで目覚め それ神話」
これは、うちの主人がつぶやいたものではないか?
という大変な誤解
が、密かにささやかれているらしく(?!)
こりゃ、お料理教室主宰者としては、
大問題だ
もちろん、あの川柳はフィクションです
なので今日は、我が家の、主人のための朝食を紹介
和朝食といえば、メインは干物でしょ、やっぱり。
前日より鯵をひらいて、干物を作るじゃーん
既に嘘っぽい?!
ほんとう、ほんとう
鯵をひらいて、内臓とえらを取り除き、流水できれいに洗います。
骨に沿って切り開き、頭も、ざっくりと包丁を入れます。
(子供用には3枚おろしにしておくと、後で食べやすい。)
バットに、調味液を作ります。
水 2カップ
塩 大さじ1
酒 大さじ2
みりん 小さじ1
この調味液に、水気を拭いた鯵をつけて、30分そのままおきます。
30分経ったら、調味液を拭いて、洗濯ばさみではさんで、つるす。
・・・・・
日本の食文化に文句をつけるわけじゃないけど、
この風景、・・・かなりダサい
本当は、このまま日陰につるして、
半日くらい、ぶらんぶらん させてるとよいのだけど、
朝まで、もう時間もないことだし(真夜中です)
ここは、脱水シートにくるんで冷蔵庫へ。
翌朝
いい具合に水分が抜けた鯵を焼き、
その間に、大根おろしと、出し巻き玉子を作ります。
おみそ汁は、もちろん出汁からとり、
炊き立てのご飯と、お新香と小鉢をつけて、
「ご主人様朝食の準備が整いました
」
嘘っぽい・・・
なぜだろう・・・
でも、手作りの一夜干しは、本当に美味しいですよ。
お刺身用のお魚を使うので、新鮮だし、
身がやわらかくて、ふんわりしています。
1週間に1度、いや1ヶ月に1度、
まあ、1年に1度くらいは、神話的朝食を!
日本人ですから
ブログ・HPリニューアルしました
先月末から、猛烈に忙しく、気が付いたら12月。
4歳の長男は、おもちゃの携帯を手に、
「もう、バタバタで、忙しくて、もう、無理。ええ、だから無理です」
私のマネらしい・・・
やっと、ブログを書けるようになり、
ジャーン
ブログとHPがリニューアル
とっても可愛くなったでしょ
バーナーも作ってもらいました
今回、HPとブログを作成していただいたこちらの会社
スタッフの皆さん、親切丁寧で、とてもよい会社でした。
今年は、仕事でもプライベートでも、素晴らしい出会いの
連続でした。
出会いと、めぐり合せに感謝です
HPもブログも、可愛くなったところで、
どうするどうする?
もう少し、頑張ってみる?
オステリア ナカムラ
土曜日に、大学時代の友人仲間との集まりがありました。
大学時代からから、20年間ずっと継続して会っているので、
お互いの性格も、弱点も、過去の汚点も、熟知しています。
会えばいつも、果てしなく盛り上がり、
「前回は、どこまで記憶ある?」
と、まるで学生時代の週明け月曜日、みたいな会話
普段は、かなりちゃんとした社会人や母親なのですが
待ち合わせの六本木
ミッドタウンのライトアップがきれいでした
このメンバーでのお店選びのポイントは、
ある程度騒いでも追い出されず(これ重要!)、
時間を気にせず、くつろげる事。
「私って、星つきのレストランしか詳しくないのよね~」
なんて言ったら、
過去の過ちを全て暴露され、炎上です
ということで、今回のお店は
『オステリア ナカムラ』
オープンキッチンの店内は気取らない雰囲気だけど、
計算された居心地のよさを感じます。
シェフの奥様の快活な対応も気持ちいい
お肉のテリーヌが美味しいお店は、
どのお料理を食べても、間違いないです。
こちらの、豚肉と鶏レバーのテリーヌも絶品
パスタは、お皿に分けて盛り付けて下さいました。
途中から話に夢中で写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
岩中豚のグリルもオステリアの直球テイスト。
煮込みの仔羊も、レモンの風味がほんのり効いていて、
ストレートに美味しい
そして、どのお皿も、みんなでシェアーできるボリューム
最後に、自家製のリモンチェッロとデザートを頂き、
お腹も気持ちも大満足の夜でした
人生を楽しくしてくれるのは、
美味しいお料理と、美味しいお酒。
それを共に味わえる仲間がいること。
みんなが幸せで健康でいることに、感謝です。
また、来年も笑いながら、一緒に年をとっていきましょう
しろくまちゃんのホットケーキ
『しろくまちゃんのほっとけーき』の絵本を見ながら、
家族でホットケーキ作り。
まずは、レシピの説明です。
入れて、
混ぜて、
焼いて、
みんなで作った、
しろくまちゃんのホットケーキ
完成
NHKいっと6けん放映日
次回出演のNHKいっと6けんの放映日が決りました
11月25日(水)
『かんたん ごはん』のコーナーは、11時45分前後です。
次回は、カジキマグロときのこを使ったお料理をご紹介します。
仕事や家事や育児や介護や恋愛や婚活や就活や・・・
とくかく忙しい現代人。
のんびり料理なんか、してられない!って人も多いはず。
だからみんなで
『かんたん ごはん』
ちゃちゃっと料理して、毎日元気に頑張りましょう
フィオーリヴェルディ
ボジョレーヌーボー パーティー
本日、ボジョレー解禁日。
㈱マヴィ主催のボジョレーヌーボーパーティーに
行って来ました
こちらの会社はオーガニックワインの専門店。
日本初のオーガニックワイン専門店でもあります。
私は数年前から、ボジョレーはこちらのお店から購入
しているのですが、「ボジョレーって実は美味しくない」
という観念を改めさせられるようなワインを
提供していただけます。
ボジョレーも選べば美味しいのです
ボジョレーといえば・・・
思い出すのは、次男の出産。
帝王切開で計画分娩の私は、入院日の朝、ネットで
こちらのボジョレーを予約してから、出産に臨んだのでした
なので、
ボジョレー=分娩台
という、よく分からないイメージが定着しているのです
そして、今日のパーティー。
場所は青山のレストラン
今年は好天で最高のコンディションと言われていますが、
まあ、ボジョレーは、なんだかんだと、毎年「今年はすごい!」
みたいな事になっているので、まあ、そんなものかしら、
程度で、とりあえず、
「乾杯」
オープンキッチンでは、ボジョレーにあわせたお料理が
作られています。
オーガニックのワインは、飲んだ次の日の体調が
全然違うのです。
保存料などの化学物質が規制されているせいか、
悪酔したり、気持ち悪くなったりする事があまりないような
気がします。
ヨーロッパの旅行中に、ワインを飲んでもあまり酔わない。
そんな感じです。
むこうでは、ワインは水のように飲んでいるのですものね。
もちろん、限度の問題ですが。
ボジョレー解禁。
今年もお祭り気分を味あわせていただきました
シャスール
「使ってみてくださいね」と三栄コーポレーションさんから
送られてきたシャスールのお鍋。
ピンクのお鍋
なんだか新婚さんみたい
早速、何か作ってみましょう
ピンクのお鍋で、
桃色シチュー
え?!
大丈夫、そんなに気味の悪いものではありません。
用意するものは、これ!
ビーツです
包丁で切るとこんな感じ。
これを、クリームシチューの具と一緒に煮込むだけ。
ルーは自分で作ってもいいし、市販のものでもOK
人参とか、玉ねぎとか、他の具と同じタイミングで
煮込んでいくと、
こんな感じ
え
桃色じゃ、ないじゃん
と、思うでしょ?
まあ、出来たては、こんな感じの色なんだけど、
お鍋のまま、冷蔵庫で一晩ねかせると・・・・
まあ可愛い桃色シチューに変身
「本当にピンクになるの?]と疑問な方は、試してみてね。