久しぶりに、
「ここは凄い!!」って思えるレストランを
発見👀!!
野菜料理が得意な割烹料理。
というと、少々地味なイメージですが、
店主自ら「スーパー割烹」と名乗るだけあって、
素材の引き出し方が、神業です。
店内は、今流行りの、ライブキッチン。
完全に厨房が見えるスタイル(個室もありますが)
ここはやはり、料理長の神業を見ながら
お食事するのがおすすめ。
まずは、シャンパン。
料理長はイケメンだし、キッチンステージの
主役としての華がある方でした。
お料理は、どれもこれも、素晴らしかったのですが、
たとえば、
煎り酒 蒸しアワビとか、
あん肝ポン酢で食べる刺身とか、
(あん肝をそのまま崩す贅沢ポン酢!)
粕汁なんて、もううっとりするくらい美味。
これが粕汁だと言うなら、
今まで食べていた粕汁は、なんだったのか?!
死ぬ前に出会えてよかったです。
ふぐは、唐揚げと白子の炭火焼き。
少し早めの筍が添えてあり、お皿から
春を迎えにいくような1皿に仕上がっていました。
蓮根だって、メイン料理にしたいくらいの
完成度。素材の引き出し方が、素晴らしいです。
そう、このお店は野菜料理が得意で、
野菜のコースもありますが、
やっぱり、お肉も食べたいので、
通常の料理長おすすめコースにして、
ローストビーフなどが続き、計10品。
しみじみと心に響くお料理でした。
どういう環境で育ち、
どんな気持ちで素材と向き合うと、
こんな料理が作れるのだろう?
料理人たちが、お皿の上に命を
吹き込む作業を見ながら、
最高に幸腹な、ステージを堪能しました。
おまけ
この日は、誕生月だったこともあり、
こんな可愛いプレートも
サービスしてもらいました🎵