毎年の恒例となりつつある、冬のあんこう鍋。
さて、今年はどの店に行こうかと調べていたら、
茨城県ひたちなか市のお店が浮上。
評価が高いので、ここにしようと決めたら、
あんこう鍋は宿泊者のみ。みたいなので、
家族で泊まりに行きました。
仕事も家事も、息切れしながらやってますが、
遊ぶ時だけは、フットワーク軽いっ

阿字ヶ浦の海の前にある宿だったので、
目の前に
誰もいない海。
夜は、星もきれいです。
思いのほか(というのは失礼ですが)、素敵でした。
海を見ながら、あんこう鍋 というもなかなか良いです。
あんこう鍋は、お店によって味付けも様々で、
水戸のほうは、醤油ベースのあっさりしたものが多く、
北茨城に行くと、どぶ汁 と呼ばれる、
あん肝を煮出したスープの鍋が多くなる。
ここのお店は、その中間くらい。
上品な味のあんこう鍋でした。
ひと皿に2人前。
あんこうは、捨てる部分がほとんどないので、
お店の人が、部位の説明をしながら鍋に入れてくれます。
やっぱり、ふぐ鍋より好きかも

って、毎年言っていますが、
茨城といえば、あんこう鍋。
この宿は、バリアフリーで、
周りを気にしなくていい和室の個室も完備。
赤ちゃん連れや高齢者もくつろげる工夫がされていました。
機会があれば、茨城で本場あんこう鍋を是非🎵