ニースからモナコへ向かう途中の、
海と山の間に浮かぶ村 『エズ』
そのエズの中にあるシャトーホテルの写真を
旅行誌で見て、一瞬でひとめ惚れ。
一生のうちに、いつか行きたいと思っていた
憧れのホテルが、
海抜420m、空と海の中のおとぎの国のような
素敵なホテルの入り口に入ると、
細い石畳の小路が続きます。
入口から、ホテルのレセプションに行きつくまで、
この絶景を見ながら登るので、
わくわくして、足を踏み外しそうになります。
村の頂上にホテルが見えて来て、
興奮を抑えるために、ちょっと休憩。
ホテルの部屋が、村の中に点在しているので、
レセプションで鍵をもらって、
部屋まで、またテクテクと歩きます。
部屋に行くまでに、観光客とすれ違ったり、
路面のアトリエを通り過ぎたりするのが楽しい。
隠れ家のような部屋の入口。
38室の部屋は、全てレイアウトが異なり、
この部屋は、大理石のジャグジーとバルコニー、
ホテルから、ワインとヌガーとフラゴナールのキャンドルが
プレゼントで置いてありました。
荷物を置いて、バーでウェルカムドリンクを頂き、
早速、ホテルを探検!
近代設備の高級ホテルとは違うのだけど、
リッツより、コンラッドより、
ビートルズの泊まった東急キャプタルのスイートルームより、
モルディブの水上コテージより、
ずっとずっと興奮するのは何故だろう?
この魅力的な村での滞在は、ちょっと言葉ではうまく
説明できないのだけど、ひとことで言うと、
天国ってこういうところなのかなあ。
私の写真じゃ、全く伝わらないので、ホテルが気になる人は、
リンク張っておくので、見てみてくださいね。
1泊の滞在では、ホテルの全てを周る事は出来なかったのだけど、
敷地の中に、海が見渡せるサウナやジャグーもあります。
散歩の途中で、
パンフレットにも、HPにも書かれていなかった場所を発見👀
フロントでも、説明されなかったけどー!
(私が聞けなかっただけ??)
インフィニティプール!!
誰にも気付かれないような、
ひっそりとした場所にありました。
ニースといえど、フランスの10月は寒いです。
でも、
でも、
でも、
入っちゃうでしょーー
もう、終始ナチュラル・ハイになっちゃってる私でした。
明日は、シャトーホテルのメインダイニングのディナーのお話。