それで、結局パリで何をしていたかというと・・
ちゃんと、お勉強していました
フランス料理会の巨匠 アランデュカスの料理学校。
料理入門者から、プロまで、様々なレッスンが受けられます。
私が受けたコースは、
最初から、ひとりに1匹、魚がドーンと渡され、
「さあ、やってみよう!」
シェフも優しい笑顔で、リラックスムード
キッチンもピカピカの最新設備で、素晴らしい
一緒のクラスのイギリス人女性は、
「趣味は、料理なんだけど、料理番組を見るのが得意」
・・・、て、それは料理が趣味っていうのかな?
いろいろな国の方と、一緒のキッチンで同じものを作ると、
文化的背景も垣間見れて、楽しいのです。
それから、日本の料理教室では、あまり使わない食材を
調理できるのも、嬉しい!
たとえば、こちらの
普通のアーティチョークの1/3位の大きさ。
それを更に剥いて、
日本で売っている大きいアーティチョークよりも、
食感もよく、ずっと美味しい
オレンジとレモンの柑橘ソースを作り、
盛り付けも、それぞれ、自分達で仕上げます。
こんな感じです
これは、ビストロ料理をテーマとしたメニュー。
早速、私のお教室でも作りたいのだけど、
ベイビーアーチチョークは日本では、手に入りにくい。
シェフに他の食材の提案を聞くと、
「フヌイユが、とても合う」との事。
フヌイユも、日本じゃ手に入りにくいなあ
帰国したら、私が頭に浮かんだ食材を使って、
早速試作してみよっと
作った料理は、シェフを囲んで皆でボナペティ
美味しい体験、ごちそうさまでした