品川アトレの4階にある 『エルカリエンテ』
こちらのお店で、大学時代の友人達と集合。
若者に人気があるお店らしく、店内は満員。
メニューもお手頃で、
お兄さんがワゴンを運んで、目の前でサラダを作ってくれたり、
ファイヤー
てな、演出があったり、
メキシカンといえば、
25年くらい前、初めて『エルトリート』へ行った時は感激したものなあ。
今の若者に、この店がうけるのも、分かる気がする。
そんなことろへ、25年くらい経った女子4人組だ。
まず、店内が暗くて、メニューが読めない。ときた。
・・・・老眼だ。
メニューを手をいっぱいに伸ばし、目を細めるという、
メキシカンのエネルギッシュな店内に、全くそぐわない構図
そんな中、
「えー、私はまだ老眼じゃない!」と発言する、友人がひとり。
おおさすが、同じ年齢でも、恋愛中の独身女子は違うなあ。と
羨望の眼差しで、彼女を見ると、
「老眼より、問題はセルライト。これ、どうやったら消えるの」
そうか。独身女子は、老眼よりセルライトのほうが問題だ。
でも、
できてしまったセルライトは消えない
アヒージョをつまみ、ワカモレをかじりながら、彼女は、
「少しあるから、目立つんだよね。
全身セルライトだったら、目立たないよね」
いや、
ものすごく目立つと思う。
今回は、新しくビジネスを始めた、友人の話を聞く会だったのだけど、
みんな、もう、こわいものなしだわね。
このお店、ちょうど私達世代には、
『新しいお店』というより、『懐かしいお店』を連想させる、
哀愁空間でした。