家族でよく行くお寿司屋さんがある。
月に1回位行くので、『家族寿司』と呼んでいる。
本当の名前は『築地寿司清 横浜店』という。
まだ長男がベビーカーに乗っている頃からよく
利用している理由は、駅前のビルでアクセスがよい事と、
個室がある事、
そして、幼児と寿司 という組み合わせは、
意外にもリーズナブルなのだ。
まずはこれ、
納豆巻きと鉄火巻きで、子供のお腹を満たす
そしてこれ、
はらす巻きで、満腹状態
このはらす巻き、鮭とイクラがたっぷりで、
子供の大好物確かに、これはおいしい
子供が、はらす巻きに夢中になっている間、
大人は
日本酒を飲みながら、好きなネタをつまみ、お会計。
で、終われば、家族寿司の敷居も高くなかったのだが、
最近は、子供達も知恵がついてきた。
個室で隔離してきたにも関わらず、
「イクラだけの、大きいお寿司もあるんでしょ?」
「うにって、おいしいの?」
「蟹のお寿司、食べてみたい」
「あわびって、どういう形なの?」
・・・・・
とうとう、その日がやってきたか・・・
追加で注文したネタに、
「この蟹、お弁当のカニカマの味と似てるねえおいしい
」
そりゃ、蟹の味に似せたのが、カニカマですから・・
「お寿司屋さんて、何回おかわりしてもいいんでしょ?」
「ご飯はもういいから、まぐろだけ頼んで」
ひぇーーーっ
ママとパパは急用を思い出しました。
さ、さ、さ、帰りましょう
家族でお寿司を安心して食べるには、
子供がまだ、しゃべれない幼児期に行くのをおすすめします