横浜 馬車道にあるイタリアン
オステリア アウストロ
力強いジビエがお得意という、こちらのお店。
伺った当日も、
「さっきまで、小熊さばいてました」
と。え?熊?
せっかくなので、肉を堪能できるコースをチョイス
前菜2皿に、パスタに、肉3皿、チーズにドルチェ。
おそろしく、ガッツリしたコース内容。
『冬眠に入る前の熊』になったような意気込みで、
さあ、いっただきまーす
最初の前菜から
このボリューム
しかも、ひとつひとつに、手が込んでいる。
この仕事量だけでも、シェフの料理への姿勢が窺える。
肉料理の中でも、猪の白ワイン煮込みは、
イノシシとは思えない柔らかさ
横浜にも、こんな骨太なイタリアンが
存在するのねー
シェフオーナーいわく、
「肉で季節を感じてほしい」
野菜や果物ではなく、肉で季節を感じるっていうのは、
かなりのツワモノである。
たとえば、
冬の代表ジビエの鹿も、夏鹿になると、風味が
あっさりして、味わいも全く違うとか。
肉食女子の私としては、
ちょっと極めてみたい世界ではある。
が、
肉を食べながら、
「そろそろ、子鹿が出回るいい季節になったわ」
なんて言ってしまうのは、女子として、どうなのか。と。
草食系の男子は、思いっきり引くだろう
お、そういえば、この日は、たまたま、
お客さん全てが女性だった。
やっぱり、女子が強くなるわけだわ。
横浜の個性派イタリアン。
こういうお店、頑張ってほしいです