今日は次男の幼稚園の芋ほり遠足の日。
数日前に、NHKの子供番組で、
マインちゃんという女の子がスイートポテトを
作っているのを見て、次男が興奮気味に、
「ママー、ママー、見て見て!このお菓子すごいよ!
お芋の皮がお皿になっているよ!」
「あー、スイートポテトね」
「ねー、これ作れる?難しい?マインみたいに出来る?
お芋ほりしたら、これ作りたい!出来る?」
スイートポテトはいいけど、皮の皿は面倒だな。
それに、そういうの、最近流行らないよ。
と、内心思うが、マインに負けてると思われるのも
面倒なので、皮皿スイートポテトを作る約束をする。
そして、遠足から帰って来た次男、
左手には ←これ。
ちっちゃ
右手には ←これ。
芋じゃなくて根じゃん!
次男いわく、
目の前の芋を掘れと言われたので、
掘ったらこれが出てきた。また掘れと
言われたので、掘ったらこれが出てきた。
ひとり2個なのだそうだ。
・・・相変わらず、要領が悪いのだ
でも、このドンくささが、次男の魅力でもある。
さすがに幼稚園に戻ってから、
先生がちゃんと皆に均等にお芋を分けてくれて、
まともなお芋も、頂いて帰って来た。
「もう、マインのお菓子作れないと思って泣きそうになった。
優しい先生が分けてくれてよかった」
それじゃ、ママのレシピで、
マインより美味しいスイートポテトを作ろう
混ぜて混ぜて
皮のお皿に詰めて、
できあがり
子供用に、焼き色を薄めにして、
美味しいスイートポテトのできあがり
「おいしかった!」
「皮も食べよう!」
「美味しい」を連呼した後、次男は、
「やっぱり、マインて、スゴイね!!」
・・・? 作ったのは、ママなんですけど・・