16年続く文通友人と、2年ぶりのお食事会
場所は代官山の『ル・プティ・ブトン』
コルドンブルーに通っていた頃、
何度か伺ったことがあるレストランで、
10年ぶりの再訪。
当時のコルドンブルーのシェフも、よくお店で
お見かけしたので、
『フランス人シェフも納得の味』なのだと思う。
最近のモダンフレンチに比べると、
盛り付けも、味付けもクラシック。
でも、グラスワインはたっぷり注いでくれるし、
料理のコストパフォーマンスもとても良い。
ズワイ蟹とアボガドのデニスや
ガスパチョのスープや
牛肉の赤ワイン煮込み。
メイン料理の付け合わせがキャロットヴィッシー
というのも、最近見かけないので、
かえって新鮮
お店の内装は、だいぶ年季が入っていたけど、
久しぶりに友人と語るお店としては、
かなり快適であった。
ちょっとしたきっかけで、文通を続けて16年。
メールやフェイスブックの時代に、
季節の挨拶から始まる手紙のやり取りは、
慌ただしい毎日の中でも、ずっと続けていきたい
大切な時間。
会う機会は少なくても、
継続できる友情が、『宝物』だと思う。
また、お便りします。