土曜日は、ママ友であり、箏演奏家である
『花てまり』の幹さんと、ビストロディナーでした
場所は、広尾の『Un Coup』
駅からも近く、お料理に合わせて、
美味しいワインを選んでいただきながら、
たっぷり会話も楽しめる、まさに『女子呑み』に
ぴったりのお店
野菜のブレゼや、
ジビエのパイ包みをつまみながら、
シャンパン、白ワイン、赤ワインと
飲み進めるごとに、話は、どんどん盛り上がり
共通点は、
『幼い子供達を育てながら、代わりのきかない仕事をする』
事であり、これはもう、想像以上の緊張感に張り巡らされた
毎日なのである。
要領の悪い私は、いつも
ドヒャーウギャーグヘー
と、あっぷあっぷの毎日を送っているが、
彼女は、とても涼しげに、毎日をこなしているように見える。
たぶん、私の何倍も大きな仕事のプレッシャーの中に
いて、その中で子育ての日常をこなすのは、
大変な事だと思うが、それを感じさせない余裕が
とても素敵なのだ
『子育て』は、子供に自分の人生を分ける事ではない。
しなやかに生きる自分を見せる事だ。
幹さんと話していたら、
そういう思いが強くなりました。
いただいた『花てまり』のCDを聴きながら、
優しい音色と、美しい歌声に、
そして、その奥に秘められた、深い想いに、
勇気をもらっています。