6年ほど前、ある料理雑誌の編集者の方が、
「『アロマフレスカ』の原田シェフが作った新しいお店は、
ものすごーーーく美味しい絶対行ったほうがいいです」
と、教えて下さって、
その当時、『アロマフレスカ』も予約が取れなくて有名なレストラン。
やっと取れた、数ヵ月後の予約も、
「夜10時からのお席なら、お取りできます」
ということで、
メインが出てきたのは深夜0時。
「もう、次の日になってるよぉ」
てな、お店だったわけです。
美味しいけど、これじゃ頻繁には行けないな。
と、思っていたところで、新しいお店の誕生。
そこが、6年前にオープンした、
『カーザ・ヴィニタリア』
ここも、オープン以来、ずっとずっと予約困難なお店でした。
でも、『アロマフレスカ』が銀座に移転し、
少し、予約も取りやすくなったようです。
本日は、麻布十番でお教室を主宰しているK先生とディナー
最初は、シャンパンと共に、
カーザ・ヴィニタリアの名物、バーニャカウダをいただく。
このお店、本当に居心地がいい
ラウンジは高級感があり、
オープンテラスに面したスペースは
まさに、都会のオアシス的空間
オープン以来、ずっと最高の評価であるのは当然。
ボリュームがあって、美味しいもの
コストパフォーマンスもよく、
アロマフレスカに1回行くなら、
私は、こちらの店に3回来たほうがいいな。
メインが出てくる頃には、トークも最高潮
いつも、話題の中心は、お料理の事と時間管理の事。
「今日は、かなり早起きよ。2時半だから」
「それは、私が寝た時間だわ」
そう、彼女はいつも早起き。
子供がいて、自宅で仕事をする場合、早朝に動くのが
一番効率がよい。
分かってはいるのだが・・・
2時半は、どう考えても夜中だ・・・
自宅で料理教室。
とても、のんびりした響きだが、
実情は、とんでもなく多忙
そんな話を尽きることなく語り、
こうやって、
語り合える人がいるから頑張れるのだと思う。
夜が更け、
彼女の今夜の睡眠時間がちょっと気になる。