料理研究家の為の『おもてなしメイク講座』
というイベントへ、招待していただいた。
メイクにも、いろいろなジャンルがあるのですね
講師は男性。
先生いわく、「料理上手な人はメイク上手!」
なぜかというと、
「そにある素材で、作品を作ることができるから」
ふむ。
要するに、冷蔵庫の中にあるものだけで、料理ができるなら、
自分の持っているパーツだけで、メイクもできるはず。
という事か。
ふむ。ふむ。
もう少し高い鼻と、ぱっちりした目があれば
メイクも映えるのにぃっと思うのは、
この調味料がないから、もう作れないっていうのと一緒?
・・・
いや、それは一緒ではないだろう・・・
ま、でも、とにかく今更、顔は変えられないので、
この顔で、練習を積むしかない
そして、先生は、
「メイクで欠点を隠すのではなく、長所を強調していく!」
それが正しいメイク法だと、おっしゃる。
「どんな顔立ちの人にも、必ず褒められる魅力的な所がある」
らしい。
そして、先生は、それぞれのチャーミングパーツを探していく。
そして、私の顔の前で、まず一声、
「ぬいぐるみのような顔ですね」
・・・先生、それは、
「褒め言葉なんですか?!」
「か、かわいいって、事です」
小声で慌てて、訂正して頂きましたが。
そして自己発見 「そうか」
私のメイクが映えない理由は、
『顔が、着ぐるみキャラだからなのだ』
がーーん
でも、ここは料理研究家として、
『ある素材を活かす工夫』をせねばなるまい!
醤油や味噌の和食材を使って、フレンチを作る手法で、
ぬいぐるみ系をセクシー路線へ
・・・調理不可能だ
メイクを通して、ちょっとした発想の転換や、
人に与える印象についてなど、
お勉強になる内容、盛りだくさんな講座でした。
お料理を通して、
楽しい事がたくさん起こる毎日です。