てんぷら深町

主人の誕生日に、シルクドソレイユ『ZED』を見てきました。
凄いですね。シルクドソレイユexclamation×2
人間業とは思えないような、迫力のある舞台でした。
この人達は、練習の段階で、
「こりゃ無理だ」とか、「そんな事できないし、危ないし」
とか、思わなかったのだろうかexclamation&question
ひとつの技をマスターした時点で、
「まあ、これだけ出来ればいいんじゃない?」とか、
「ここで、更に、1回転するなんて、あり得ないし」とか、
思わなかったのだろうかexclamation&question
エンターテイメントは、それを創る人たちが、
目標を定め、ハードルを設定する。
「もういい」と思えば、そこから上はない。
見終わった後に、
自分の限界は自分が作っているんだ
と、気付かされ、夫婦で軽く衝撃を受けたのでした。
夫よ、もう少しハードルを高めに設定して、
頑張ってくれたまえ手(パー)
(私もかあせあせ(飛び散る汗)
ということで、
主人の誕生日のお祝い&ハードル調整の会は、
京橋 『てんぷら深町』にて。
主人の誕生日は、毎年、天ぷらと決めているので、
都心の天ぷら屋は、あちこちと訪れているのですが、
『てんぷら深町』に初めて行ったのは開店した8年前。
今やミシュランでも星をとり、
いつでも満席の人気店になっています。
こちらは、日本の天ぷら文化を主導する、
『山の上』ホテルの流れを汲むお店。
『山の上』でも『近藤』でも名物の、厚みのある
さつまいもの天ぷらも、同じようにいただけます。
今回、いちばん印象に残ったのはこちら。
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たっぷりのウニを、大葉で巻いて、さくっと揚げた1品。
ひと口噛むと、とろとろのウニが、溶け出して絶品でしたぴかぴか(新しい)
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カウンターで、冷酒を飲みながら、
『限界』というお題で、語り合った、誕生日の夜でした。