2009年末にワイキキにオープンした
『トランプ・インターナショナルホテル』
超高級で、究極のラグジュアリー・ステイが、楽しめると、
話題のホテルの中にあるステーキハウスが、
『BLT ステーキ』
BLTというのは、サンドイッチの種類じゃなくて、
ビストロ・ローラン・トゥーロンデルの略。
フランスのセレブシェフのお店です。
アメリカでお料理教室をしていた、K先生に、
「ハワイでセレブリティシェフのお店に行っても、
どこも、お味はいまひとつなのよね」
と、聞いていたのだけど、
「でも、ドライエイジされたお肉は、日本より美味しいかも」
と、いうことで、ステーキメインのお店をチョイス
6時からの予約で、まだ外は明るく、
外のテーブル席を希望し、開放的な雰囲気でお料理をいただきました。
最初に出てきたレバーペーストは、サービスのアペタイザー。
この時点で、シャンパンから、赤ワインに切替たくなるような、
濃厚な旨みがありました。
前菜には、ロブスターコブサラダを。
美味しいけど、すごい量
一緒についてくる、ポップオーバーも、この大きさ
そして、お待ちかねのステーキ登場
1番小さいサイズでも、200gあります。
このお店のお肉は、ドライエイジングミート(乾燥熟成)ではなく、
ウェットエイジングミートだったと、後で気付くのですが、
でも、お肉は確かに美味しい
日本のお肉は、高級になればなるほど、霜降りで脂っぽくなる
傾向にあるけど、こちらのお肉はさっぱりしていて、
しっかりと肉の味が感じられるし、たくさん食べても、もたれない。
肉好きの私としては、とても好みです
デザートのクレープスフレも、この1/4の大きさなら、
誠に美味しく感じられたと思うのですが
ハワイは、高級と言われているレストランも、
気さくで明るいし、味はざっくりと、大味だけど、
お肉は美味しいですね。
そうそう、シェラトンワイキキの30階にある
レストラン『ツイスト・アット・ハノハノ』の
お肉料理も美味しかったです。
仔牛の煮込み オッソブッコ。
日本で食べる仔牛とは、違った風味と味わい。
お肉は美味しかったけど、前菜やデザートは印象薄いです。
ハワイはシーフードが有名っていうイメージもあるけど、
私は、肉食パラダイス というイメージを持ちましたが、
いかがでしょうか?