長男の通う幼稚園は、週に2回、お弁当の給食が出ます。
今日は、その給食弁当の試食会。
　
可愛いらしいお弁当箱に入っていたのは、
チャーハンやエビフライ。
デザートのパイナップルの缶詰も
私が学生の頃は、まだパソコンやソフトが
普及していなかったので、献立は全て電卓で計算しながら、
時には、イメージを紙に書いたりして、
製作していました。
栄養成分を計算し、原価を計算し、品数を計算し、
蛋白質、脂質、糖質のエネルギー比を合わせ、
定められた栄養指針に基づいて献立を立てるのは、
大変な作業でした。
あまり、まじめな学生じゃなかった私は、
レポート用の献立の品目が、どうしても足りず、
七味唐辛子を、『7品目』と計算して提出したら、
あとで、教授に怒られました
そりゃそうだ
でも、学生時代に学んだ栄養学は、無意識の中で、
生活の中に染み込んでいて、
それはきっと、私のお教室のレシピの中にも生かされて
いると思います。
おもてなし料理だけど、
まずは、すぐに家族に作ってあげたい。
そう思ってもらえるようなレシピを
これからもご紹介していきたいと思います。