こどもの日
こいのぼりを掲げて、兜を出して、ふと思った。
「こどもの日ってなんだっけ?」
主人に聞くと、
「子供が育ててくれて有難うと親に感謝する日じゃないっけ?」
えぇ それは『母の日』じゃないの
で、調べてみた。
こどもの日というのは、
『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかると共に、
母に感謝する日』
だそうだ
こどもの成長を願う日でもあり、
親に感謝する日でもある。
こいのぼりを見上げて、嬉しそうに笑う
子供達の無邪気な姿を見れるのも、あと数年。
子供達が自分達の世界の中で生きるとき、
私自身にも自分の世界があるように。
そう導いてくれた母に、
私はきっと感謝すると思う。
私は、子供達に感謝されるような事は、
まだ、なにもしていないな。
これから、なにか、ひとつづつでも、
残してあげられるといいけど。
今日はひとまず、
子供の好きな、うずらの卵入りの中華ちまきを作って、
端午の節句をお祝いしましょう。
中華ちまき
材料(12個分)
もち米…3カップ
焼き豚…150g
干ししいたけ…5個
干し海老…30g
人参…小1本
うずらの卵…12個
ごま油…大さじ1
(あわせ調味料)
水…300cc
中華スープの素…小さじ1
砂糖…小さじ4
しょうゆ…大さじ3
酒…小さじ4
五香粉…少々
作り方
①もち米は一晩水につける。干ししいたけと干しえびも水でもどす。
②焼き豚、人参、しいたけは1㎝弱の角切りにする。
③中華鍋に、ごま油を熱し、野菜、焼き豚、干しえび、もち米を
加えて、弱火でよく炒める。
④あわせ調味料をいちどに入れ、中火にして汁気がなくなるまで
炒めたら、火を止める。
⑤竹の皮(なければアルミフォイル)に詰め、うずらの卵を
真ん中に入れて包む。
⑥蒸し器で、30分前後蒸す。
子供達が健やかに成長できる世の中であること、
そして、
子供達を育てやすい日本になることを、
強く願います。