「おめでとうございます!台所・お風呂の川柳が、優秀作品に選ばれました!」
と、電話をいただき、
??? えっと、なんでしたっけ?
と、しばし記憶をたどる。
台所とお風呂・・
思い出した
数ヶ月前、書斎にペラっと、川柳募集の紙が置いてあって、
「出したら、参加賞くらいもらえるかもね」
という主人の言葉に、「じゃ、書いとこ」と思ったのでした。
私は『参加賞』『割引券』『もれなく』という言葉に弱いのです。
その川柳が
優秀作品『ステンレス協会賞』を受賞
応募数36000句の中から選ばれたのでした
わーい拍手 拍手
そして、東京會舘にて、授賞式
この授賞式、ものすごく大々的で、金屏風の両横には、
なんだか、とっても偉い感じの方達が、
ずらっと並んでいて、会場は緊張感が漂っていました。
失礼ながら、川柳 というと、もっと気楽な
「おっめでとさん!」みたいなノリかと思っていたのですが、
大手協賛団体が力を入れているイベントということで、
皆さん、気を引き締めて式に臨んでいます。
私も、(急遽)姿勢を正しながら、
「受賞の喜びを、川柳に1句お願いします」
なんて、言われたらどうしようと、
頭の中で、5.7.5,5.7.5.7・・・とぶつぶつ考えているうちに
私の受賞の番!
そのあとは、パーティー会場での懇親会
協賛企業の方々とお話ができて、とても楽しい時間でした。
来年は、最優秀賞ねらっていきます
今回の授賞式は、主人と共に招待していただいたので、
帰りに、シャングリラホテルのバーラウンジで、乾杯
そうそう、私が受賞した川柳は、こちら。
『みそ汁の 香りで目覚め それ神話』
・・・私は、お料理教室を主宰しておりますので、一応申し上げておきますが、
我が家は、神話を語り継いでおります
念のため