先週、料理研究家の友人4人とランチへ行きました
選んだお店は『レストラン ヒロミチ』
ミシュランで星をとった、『シュマン』のシェフが独立してオープンさせたお店です。
こじんまりと、落ち着いた店内は、女性客でほぼ満席。
まずは、アミューズのグジェールとシャンパンで乾杯
1品目の前菜は、にんじんのピュレに、コンソメジュレの組み合わせ。
中には、新鮮なウニが隠れています。
美味しいにんじんの甘味と濃い目のコンソメのゼリーの組み合わせが絶品
そういえば、『シュマン』のコンソメスープもとても美味しかったなあ。
2品目の前菜はバターナッツ南瓜の冷製スープに、海老とアボガドのタルタルが、のっています。
蝦油のアクレントがとても良いです。
魚料理は、白子のムニエルと、鱈のソテー。
「白子にはマコンが合うのよ」と友人がセレクトしてくれた白ワイン、
マコン・ヴィラージュとのマリアージュも素晴らしく、
いい具合にお酒も効いて、お料理トークも盛り上がります
メインは、リードボー。
を、みんな食べたかったのですが、
「申し訳ありません。リードボーは2名様分しかありません」
との事。
そっかあ・・じゃあ違うものにします。
と、簡単に言う私達ではなく、
「残ー念ーリードボー、食べたかったなぁぁ」
と、少々ぐずり、(主にぐずっていたのは私)
「そうだポーションを小さくして、みんなで食べよう!」
という提案(というか強要)に、
「かしこまりました」
とスムーズに対応。
さすが、一流店女性客のわがままにも慣れています
で、これがメインのリードボー。ポーションが小さくなった分、
アサガエビのポアレが添えてありました。
もちろん、美味しい
デザートは、ヌガーグラッセ。
テーブルで、熱々の塩キャラメルソースをかけていただきます。
食後のコーヒーを飲み終わる頃には、
「大変もうこんな時間」
いつものことです。
シェフにお見送りいただき、駅まで急ぎ足
こちらのお店、デートもいいけど、女性同士の集まりに向いているかな。
適度にリラックス感があって、温かい雰囲気なので、会話も弾みます。
今度はディナーで、伺ってみたいです。