免疫力のキーワードで人気急上昇の『乳酸菌』
今日は植物性乳酸菌と、動物性乳酸菌のW効果で
意外な味の組み合わせがヤミツキになる、
『キムチとチーズのオムレツ』をご紹介。
キムチのような動物性乳酸菌は、胃酸で死なず、
腸まで届くから偉い!って思っている人も
いるようですが、胃の中で死滅してしまう乳酸菌も、
腸の善玉菌のエサになって、ちゃんと活躍してくれます。
動物性も植物性もバランスよく摂るのが大事。
腸の状態は、免疫力と関りが深く、
自律神経にも影響を及ぼします。
ただでも、メンタルが落ち込みがちな毎日。
今、食べているものの効果を知ることは、
身体と心の健康維持に有効です。
材料(オムレツ1個・2人分)
卵 3個
キムチ(水分を切る) 40g
モッツァレラチーズ 1/2個
プチトマト(半分に切る)4個
オリーブオイル 適量
作り方
①小さめのフライパンにオリーブオイルを熱し、
ほぐした卵を流してかき混ぜ、半熟になったら、
手前にキムチ、プチトマトを置き、チーズを適当な
大きさにちぎって、のせる。
②卵を半分に折って、具を包み込むようにしたら、
キムチがほんのり温まるまで、軽く火にかけ、
お皿にひっくり返す。
調理ポイント
チーズはどんな種類でも構いません。
ただ、プロセスチーズは乳酸発酵していないので、
W乳酸菌にはなりませんが、タンパク質がupし、
それもよしです。
プチトマトがキムチとも相性よいのです。
ビタミンⅭのポイントもつきます
あと、キムチや納豆の乳酸菌は、熱に弱いので、
直接火に当てず、ほんのり温めるくらいに
仕上げてください。
エネルギー 225㎉ タンパク質 14.9g
糖質 4.0g カルシウム 340㎎ /1人分