ブリンチ@代官山

クラスターとかロックダウンとか

アラートとかリモートとか、

横文字が飛び交う中で、

『新しい生活様式』って、めっちゃ和!ですね。

なんだか、50年前の婦人雑誌の特集みたい。

『三密』が『三種の新器』を連想させる事から、

どうしても、

『新しい生活様式』って言われると、

テレビと冷蔵庫と洗濯機をイメージしてしまう。

 

あんた何歳よ?!

 

って自分でつっこみを入れてしまいますが、

とにかく、そんな気がしてしまうのでした。

 

そして

今日は、美容院へ行き、髪を洗ってもらう時、

そういえば、洗髪の時に

「どこかかゆいところ、ありますか?」

って最近聞かれなくなったな。と思いました。

「あります」という人がほぼ皆無だったから、

死語フレーズになったのでしょう。

 

でも、相変わらず

「流し足りないところ、ないですか?」

って聞かれるのですよね。

 

「そんなの分かりません」

って、みんな心の中で思っているのに、

これは、新しい生活様式の中でも変わらないみたいです。

 

ということで、今日は美容院の帰りに、

代官山の蔦屋の隣にできた『プリンチ』

中目黒のスタバに続き、ここ代官山にもあったのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチにバゲットのサンドとコルネッティ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コルネッティとは、クロワッサンペストリー。

ミニサイズがあるのがいいですね。

コーヒーと一緒にテイクアウトして、

外のベンチでいただきました。

ピスタチオのクリームが入ったコルネッティが美味しかったな

 

 

 

 

『もしも』の備え

今年になって2回も救急で運ばれてしまったおかげで、

多々学ぶこともあり、すぐに実践したのが、

 

『新しいパジャマを買っておく』

 

これ大事です。

だいたい救急で運ばれる時って、夜中ってことが多く、

激痛だと当然、着替えることなどできなくて、

そのまま運ばれちゃうわけだけど、

そういう時に限って、毛玉のついた古いパジャマを着ていたりするわけです。

 

夫にも

「もうそれ捨てたほうがいいんじゃない?」

なんて言われるほど古びたパジャマを着ていた時は、

さすがに、激痛の中でも、這ってタンスに向かったのだけど、

救急隊員の到着のほうが早く、

「あーいいですよ、こんな時なので、その恰好で」

と、そのまま担架に乗せられ、

「うーこのパジャマで外に出るの?!あたたたた」

 

もう、痛いしみっともないしで、泣けてくる

しかも、救急病棟は電気が煌々としていて、

パジャマのほつれまで見つけてしまい、そうなると、

パンツも破れてたりしないかしら?と余計な事も考えてしまい、

集中して痛がっていられなくなる

 

もちろん救急のドクターは、

患者がボロボロのパジャマでも、

スケスケのネグリジェでも、

全く気にも留めないと思うけど、

とにかく、元気になったら、まずパジャマを買いに行こう!

と、強く思ったのでした。

 

私はそのまま入院だったけど、

もしドクターに「自宅で様子を見て下さい」

なんて言われたら、この格好で家に帰らなくてはいけない!

(帰りは救急車で送ってもらえないわけだし

それはもう、本当にいやー!

 

なので、季節に合わせて新品パジャマを2セットつづ

用意しました。

よし!これで大丈夫 (なにが

 

これからの『新しい生活習慣』の中には、

たとえば入院しても感染予防で面会も難しいという状況もあります。

自分の事はできるだけ自分でやらなくてはなりません。

 

まず病気にならないこと。

『もしも』の準備も、最低限の事を整えておくと安心です。

 

 

 

 

カルトカール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お気に入りのピュアナチュールの発酵バターを

たっぷり使って、久しぶりにカルトカールを作りました。

『カルトカール』は、パウンドケーキの基本形。

粉、バター、砂糖、卵が

guatre-quartaつづ、という配合の分かりやすさと

作りやすい工程で、長く愛されている王道レシピです。

 

この配合をベースにアレンジは無限にできますが、

私は、レモンの皮をたっぷり入れるのが好き。

シンプルなので、おいしいバターと卵があれば、

なお良しです。

 

材料(18センチ型)

卵   2個

砂糖  120g

薄力粉 120g

バター 120g(湯煎で溶かす)

レモン皮すりおろし 1個分

 

作り方

①ボウルに卵と砂糖を入れてハンドミキサーで泡立てる。

(もったりし、生地すくい上げてあとがうっすら残る程度)

②小麦粉とレモン皮すりおろしを加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。

③溶かしバターをいちどに入れて、手早く全体を混ぜ合わせる。

④生地を型に入れて170度のオーブンで30分焼く。

 

 

 

 

 

 

 

 

バターとレモンの香りがキッチンに溢れたら、

「おやつの時間」です。

 

#ピュアナチュール

#発酵バター

 

お騒がせ致しました

今年になって2回目の入院。

今回は、盲腸をこじらせ腹膜炎を起こし、

緊急手術で入院をして、先週無事に退院しました。

 

皆様にご心配のメールを沢山いただき、

感謝しています。

改めてお返事を致しますが、とり急ぎブログにて、

順調に回復していることをお知らせしたいと思います。

 

皆様、温かいお言葉の数々ありがとうございました。

とても嬉しかったです。

 

まったくこんな時期に、医療関係者のお仕事を

増やしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、

無事、コロナにも感染せず生還できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来たばかりの病院だったので、設備が新しく、

窓から見える景色は

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前にランドマークタワー。

静かな病院から見る風景は、今コロナウィルスで

大きく揺れ動いている日常が現実とは思えないくらい、

『穏やかで平和な街並み』として映っていました。

 

退院した時には『自粛解除』されていましたが、

あまり自粛前と生活は変わっていなくて、

相変わらずリモート主流の我が家ですが、

7月からは、お料理教室を再開します。

 

また詳細が決まりましたがご連絡しますね。

皆様にお会いできる日までには、完全回復し、

元気のパワーをお返しできるくらいになっていますね!

 

 

コロナ太りという言い訳の下

「コロナ太りになっちゃう

と、SNSで書いている女子ほど、本当は全然太ってなくて、

自粛解除後に、『全然変わってない姿』で登場!

するのは想像できるとして、

空いた時間にパックや、リモートヨガなどで、

『以前より美しくなっている!』事も想像の範囲で、

さらに、自粛中に語学の勉強などに励み、

『英語も使いこなしてるやん!』なんて女子も

一定数、登場すると思われる。

 

とかなんとか、長男と話ながらおやつタイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのピーナツバターを使って、

クッキーを焼いてみたのだけど、

砂糖を減らしすぎて、ちょっと味がピンボケ。

 

 

 

 

 

 

 

なので、焼いたクッキーを砕いて、

 

 

 

 

 

 

 

アイスのトッピングにしたら、

美味しいー

ちょっと塩っぽいクッキーとアイスの組み合わせが

最高だあ

 

「悪いのは私じゃなくてコロナなの」

「リアルコロナ太り女子だね」

 

 

 

 

     ドライブスルー八百屋

ドライブスルー形式の販売、増えましたね。

うちの近くでも

『ドライブスルー八百屋はじめました』と

チラシが入っていたので、週末の朝に行って来ました。

トランクを開けただけで、

段ボールの野菜を詰め込んでくれるのは

確かに便利

早速、入っていた野菜を使って朝ごはん。

 

8種類野菜のサラダ

 

我が家の男子たちは、野菜大好きなので、

サラダモーニングも、好評です。

ドライブスルー方式の販売は、これからも増えそうですね。

 

 

SNS飲み会もやってみよう!

ということで、

せっかくの自粛期間に流行っている事は

すべてやってみよう!

週末は学生時代の友人とSNS飲み会。

 

片手でつまめるおつまみを作って、

ミニシャンパンも用意。

最初から時間を『90分』と決めていたので、

コンパクトに、ぎゅっと楽しめて、

これはこれで楽しい

 

 

自粛期間が終わっても、こういうスタイルは

当たり前のように定着するのだろうと思います。

良くも悪くも、時代は確実に動いていますね。

 

プレミアム湯治『クアビオ』の思い出

コロナ自粛ネタがずっと続いているので、

今日は、自粛前に一人旅に出掛けた話を。

『ひとりで行く事に意味のある旅』

がしたくて選んだのは、

『薬湯』『ファスティング』『マクロビ』

全てが体験できる、草津温泉にある

『ホテル クアビオ』

 

『ファスティング』が目的の女性客が、

ほとんど、ひとりで訪れているので、

一人旅初心者も安心です。

館内もお洒落なのーー

断食といっても、断食道場のような面影は全くなく、

言うなれば『プレミアム湯治』

心地よい空間で、身体も心もメンテナンスできる、

なんか、かっこいい雑誌に特集される要素満々の

現代女性の養生の宿みたいな感じです。

お部屋は全て南向き

窓の外は、国有林が広がっています。

館内では、これを着て過ごします。

食事も、すっぴん&部屋着で大丈夫。

お客さんは女性しかいませんでしたが

(全員ひとり宿泊)レストランでは、他の

お客さんと向かい合うことがないように

配慮されています。

そしてファスティング初体験

基本は、人参ジュース、三年番茶、梅干し。

 

翌日は、具なしのお味噌汁がついたり。

こんな感じで続くのですが、不思議と

空腹で辛いということもないのです。

たぶん、家で同じ事をするのは難しいと思うのだけど、

このホテルの雰囲気と自然に囲まれた環境が

あるからでしょうね。お客さんのほとんどが

リピーターというのも分かる気がします。

そして、草津と言えば何といっても、

 

『恋の病以外はなんでも効く』

と言われる高い効能を誇る温泉

 

半露天風呂で、この開放的な眺めを独り占め

8回くらい温泉に入りましたが、いちども他の

お客さんと一緒になることはありませんでした。

胃を休め、温泉のパワーでデトックス。

贅沢な時間です。

 

施設内には他に

 

エクササイズのスタジオもあり、

朝のヨガに参加したりもしました。

そうそう、ここのエステも素晴らしかった!

本格的なタラソテラピーの施術をしてもらえます。

そして、私がこの宿を選んだもうひとつの目的は

マクロビオティックの評判が良いこと。

お客さんの90%はファスティング目的ですが、

この宿のマクロビは美味しいと聞いていたので、

食べてみたかったのです。

ファスティングの効果よりも、

結局食べることを優先してしまう私なのでした

 

こちらのマクロビメニューは、

ストイックなものというより、見た目にも

彩よく、味つけもしっかりしたもの。

素材はすべてオーガニックです。

どれも、とても勉強になる内容でした。

こうやって、自粛生活が続くと、

この宿に泊まっていた時のゆったりした時間が

とても贅沢だったと思い返します。

 

自粛期間が終わったら、どこに行こうか?

そんなことを考えつつ、

もうひとふんばり。頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンジャーコーディアル

在宅勤務中の夫に、

「何か飲む?」と声をかけると、

「じゃ、ロイヤルミルクティーで」

と言われ、

 

喫茶店じゃないんですけど

 

と、ちょっと思っちゃったわけですが、

(麦茶とか水とか、言ってほしかった)

 

夕方、また懲りずに

「何か飲む?」と聞いたら、

「ジンジャエールできる?」と言われ、

 

「ご主人様、いい品物が入っております」

 

と、高級メイドカフェ風に応じてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『有機コーディアル ジンジャー』

このジンジャーシロップの特徴は、

唐辛子がピリッと効いているところ。

このピッリッ!がすごくいいのです。

 

以前、レストランで頂いて、気に入ったので、

自宅ですぐ購入し、定番化しています。

これからの季節には、ぴったりな、

さわやかドリンク。

 

在宅勤務の息抜きにもおすすめです

 

 

 

管理栄養士の一皿 負けない身体を作るレシピ⑤

今回のおすすめ食材は『ごま』

ごまの、約20%を占めるタンパク質には、

人間の体に必要な必須アミノ酸が何種類も含まれています。

抗酸化作用のあるビタミンE、ビタミンB群、鉄分、カルシウムも

たっぷりで、ちっちゃいのに、すごい威力。

風味もよいので、そのままかけて使う事も多いかと思いますが、

ごまの栄養素を摂取するには、すりごまにするのが効果的です。

我が家では、ほぼ毎日のように『胡麻和え』が登場します。

今回ご紹介する『ほうれん草と春菊の胡麻和え』は、

102歳まで長生きした祖母のお気に入りの1品でもありました。

ほうれん草の中に、ちょっと苦みの効いた春菊が、

とてもよく合うのです。是非お試し下さい。

火を使わず、簡単にできる丼も一緒にご紹介します。

 

 

『あじと山芋のたたき丼』

 

 

 

 

 

 

材料(4人分)

あじの刺身  4尾分

生姜(すりおろし)小さじ1

醤油    大さじ1~

山芋     300g

カイワレ大根・大葉 適量

ごはん  4膳分

 

作り方

①あじは薄く切り、生姜のすりおろしと醤油を入れた

ボウルに10分ほど漬けておく。(冷蔵庫へ)

②山芋は、ぬめりが気になるなら酢水で洗い、ビニールの中に

入れてすりこ木などで、たたく。

(2㎝くらいに砕いて食感を残す)

③どんぶりにご飯を盛り、やまいもをのせ、あじを盛りつける。

④貝割れ大根や、ネギ、大葉などを散らし、醤油を回しかける。

 

 

『ほうれん草と春菊の胡麻和え』

 

 

 

 

 

 

材料(4人分)

ほうれん草   200g

春菊      150g

黒胡麻   大さじ4

砂糖    大さじ1と1/2

醤油    大さじ1と1/3

 

作り方

①胡麻は香ばしく煎ってからすり、

胡麻をすってから、砂糖を

加えてすり、醤油を合わせる。

この順番大事です。

 

②ほうれん草と春菊を茹で、水気を切って、

食べやすい長さに切って、①で和える。

 

栄養ポイント

ごまは緑黄色野菜との相性がとてもよく、

野菜のビタミンCが胡麻の鉄分の吸収を助け、

胡麻の油分が野菜のβカロテンの吸収を高めます。

昔ながらの調理法には、先人の知恵が詰まっていますね。

 

2品合わせて

エネルギー498㎉ タンパク質23.6g

カルシウム212㎎ 鉄2.9㎎ /1人分