ニースから戻って来ました。
朝から晩まで食べ続け、
たっぷり南仏の味と空気を堪能して来ました。
雨季に入る季節ですが、天気に恵まれ、
ホテルのベッドから見る風景が
こんな感じ。
部屋にいるのに、ビーチサイドにいるような気分で、
もう、ずっと横になっていたいほど。
バカンスが終わった海は、静かで落ち着いています。
お約束の、サラダニソワーズ&ロゼワインから始まり、
定番の有名ジェラード屋『Fenocchio Glacier』
数十種類のジェラードがありますが、
フランスでジェラードを食べる時には、
必ずオーダーする『ピスタチオ』
どのお店でも、ピスタチオは日本より、
絶対美味しい!の法則があるので、今回も迷わず。
ニースでは、色々食べましたが、
やはり印象にあるのは、このビストロかなあ。
『ラ・メランダ』
ニースに行く時には是非!と勧められたお店ですが、
とても人気で予約は必須。それなのに電話がない!
(たぶん忙しくて電話に出れないから)
行きたかったら、直接お店に行って、
予約しなければならないという、
忙しい日本人旅行客には、少しハードルが高いお店。
とりあえず、お昼頃に行って、夜の予約をしました。
メニューは昼も夜も変わらないとのことだったので、
外の黒板にあったメニューを写真に撮り、
カフェで熟読して、準備万端でディナーへ。
予約時間ぴったりに行ったら、店内は既に満席。
こちらでは評判の高い、バジルの生パスタと、
リコッタチーズと黒いちじくの前菜。
鰯の詰め物のフライと、南仏の牛煮込みドーブ。
派手さはないのだけど、
地に足がついた、現地の味。しっかりと堅実に調理された
料理には、料理人の自信が垣間見れます。
リコッタチーズがドーンと乗った前菜なんて、
「ニースに来たわーっ♪」って感じがして、
旅のテンションが上がります!
おいしい旅の毎日。
明日は、サン・ポール・ド・ヴァンスの
実力派シェフのフレンチをご紹介します。