岐阜に、食べログ全国2位の店があるという。
(数年前までは、1位だったらしい。
現在の1位は、フレンチの『カンテサンス』)
全国2位のレストランが、岐阜にあるって、本当?!(失礼!)
でも、食の頂点は、やはり東京に集中していて、
あとは、京都あたりに、ちらほら。
というのは紛れもない事実で、今回、岐阜に行く機会に恵まれ、
「行きたい!行きたい!食べたい!食べたい!!」
と子供のように、暴れてみた。

岐阜の方々は、本当に親切で、優しくて、いい方ばかり笶、
念願かなって、『柳家』へご案内いただきました

なにやら、ジビエが有名な店という情報のみで、
ドレスコードも聞かないままでしたが、
着いてびっくり

ふつうの 家 ?!
車で山を登り、周りには何もなく、看板もない。
(あっかかもしれないが、見当たらない)
そして、「いらっしゃいませ」と
出迎えてくれた女性が、皆、
子供を背負っている!!
なんか、すごい!すごすぎるよ、このお店!
とりあえず・・・
ドレスコードは ないらしい。と理解する。
お店の中は、こんな感じ。
この囲炉裏でジビエを焼いてくれる。
とにかく、ひたすら、肉を焼き続ける!!
出てくるのは、肉のみ!!!
パンも、ご飯もなく、前菜もサラダもスープもなく、
鶏、鴨、猪、豚、そしてまた鴨!!
コース料理でいえば、
メインの肉の皿が続けて5皿くらい出てくる感じだ

確かに、最近でこそ『ジビエ』などと気取ってはいるけど、
元々は、地元猟師が捕獲した野生の生き物を、
シンプルに『食らう』という、昔ながらのスタイルを
忠実に再現したともいえる、このお店。
昔からの違いといえば、
ワインの品ぞろえが素晴らしく充実している事か。
ひたすら、肉にかぶりつき、ワインで胃に流す。
このお店、
ワイン飲めない人と、歯が弱い人にはキツイです懲
最後のほうは、自分が野生化して、
目がギラギラしてるんじゃないかと思いましたが、
地元のジビエをこれだけ堪能できる機会って、
なかなかないです。
歯応えや、味の濃さ、滋味あふれる味わいを
充分に堪能させていただきました。
最後の〆は、猪鍋で。
1ヶ月分のお肉をいただいた気がします笨・/div>
ご馳走様でした。