パリからTGVで約2時間。
『レンヌ』に着きます。
モンサンミッシェルへの乗り換え駅として、
素通りする人も多いと思いますが、
ここで、是非食べたいのが、ガレット
ブルターニュは、ガレットの発祥の地。
レンヌにも、いたる所に、クレープリーがあり、
ガレットの屋台も、たくさん出ていました。
街並みも、可愛いのです。
さあ、ここで、
レンヌで一番おいしいガレット屋はどこ?
どこ?どこ?どこ?
私の事前調査と、美味しいもの嗅覚で探しあてたお店が
ここ
『AR PILLIG』
赤い庇が目印のお店は、中に入ると、
こんな感じで、
後ろの壁を、よーく見ると、全面に彫刻が施されている。
クレープリーに、この力強い壁面が圧巻
早速ガレットですが、
中の具を4種類選べるのです。
この写真じゃ、何が入ってるか分らないですね
いろいろある中で、最もスタンダードな
『チーズ、マッシュルーム、卵、ハム』をチョイス。
シンプルな程、生地の旨みが際立つ。
きゃー、レンヌまで来た甲斐があるわぁ
このシードルがまた、果汁実、濃くて、おいしーー
デザートも迷わず、クレープを!
塩キャラメルと、焼きりんご
ブルターニュは、キャラメルでも有名なのですが、
このキャラメルは、甘さとバターのコクと、隠し味の塩味が夢のよう
今、思い出してもまた食べたい。
明日も食べたい。明後日も食べたい。
そんなクレープリーでの、おいしい午後でした。