5月のレッスンでは、
あさりをたっぷり使ったサフラン風味のスープに、
パスタ、白身魚のポアレはレモンクリームソースで。
デザートはオレンジスフレです。
今月のスパケッティは、『プッタネスカ』
『娼婦風スパケッティ』と訳されていますが、
何が娼婦なのか?
娼婦の家でもある材料で作れるから、とか、
娼婦でも手軽に作れるから、とか、
諸説ありますが、
私は
『娼婦がお客さんを帰さないために考えた料理』
という説が気に入っている。
娼婦も、最後の手段として、
『男は胃袋でおとす』を実践していたのだと思うと、
なんだか、可愛らしい。
淑女たちにも、恋のヒントが隠されていそうなパスタ、
是非、意中の人に作ってあげてみて下さいね