法事改革

どんなに忙しくても、
どんなに仕事が山積みでも、
優先して予定を組まなければならない事のひとつに、
『親戚の法事・法要』というのがある。
しかも、この年齢になると、
『主催者』として、取り仕切らなければならない立場にがく縲怐i落胆した顔)
面倒くさい、などと言っている立ち位置ではないのだ。
では。
せっかくやるなら、「来てよかった」と思って頂きたい。
お寺の横で、お仕着せのお弁当なんて食べながら、
義務感とお付き合い感だけの時間を過ごすなんて、
無意味だもの。
なので、
私が選んだ法要の場所は
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パークハイアット東京にある日本料理『梢』
40階からの景色を見渡せる窓際の席を予約して、
法事の旨を伝えると、
DSCN9355.JPG ふくさに包まれた重箱に
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季節感いっぱいの和の食材ぴかぴか(新しい)
お義父さんも、お義母さんも、美食家でした。
生前、こだわりの食材をいろいろと教えてもらいました。
美味しい料理を、気持のいい空間で共有すると、
人は、今の時間を感謝し、自分を繋いでくれた先祖に感謝し、
美しい思い出に感謝することができると思うのです。
法事改革。これを我が家の流儀にしていきたいと思っています。