週末、自宅で次男の誕生日会をしました。
と、言っても週末はお教室もあり、準備もあまりできないので、
簡単なものしか作ってませんが。
とりあえず、次男のリクエストは
「いくらご飯と、うずらの卵が入ったハンバーグ」
という、幼稚園のお弁当レベルの要求なので、問題なし。
前菜は、かぼちゃとクリームチーズのムース。
生ハムとフルーツがアクセントです。
サラダはバーニャカウダ。
先日、青森に旅行へ行った母のお土産ニンニクがたっぷり。
はい、リクエストのイクラご飯は、てまり寿司風に。
スープは、レッスン用の予備に買ったビーツ缶を使って、
ビーツのスープ。
うずらの卵のハンバーグは、ミートローフに。
次男の6歳の誕生日に、思い出した事がありました。
私が小学生の頃、父親に
「なんで、女は子供を産まなきゃいけないの?
あたし、産みたくないんだけど」
と、言ったら
「産んでもらったんだから、産んだらいいんじゃないの」
と言われ、まったく納得いかなかったのだけど、
(というか、小学生ながらに、憤慨したのだけど)
今なら少し分かるような気がする。
いい事ばかりじゃないけど、
楽しい事ばかりじゃないけど、
何より、生きている。
私も、君達も。
ぶつかり合いながらも、生きている。
ただ、それだけでいいんだね。
お誕生日、おめでとう。