子供の味覚

離乳食を扱っている会社の開発の方と、
「子供の味覚」の話をさせていただいた。
私が、子供を持って、改めて実感したのは、
『味覚』は『感性』であるということ。
親としては、子供の好き嫌いは、大きなストレスだけれども、
味覚の成長には、個人差がある。
「美味しくない」と感じる舌を持っている事は、
なんでも食べる子より、鋭い味覚を持っている可能性も高い。
うちの子供達は、どちらかというと、
あまり好き嫌いがないほうだが、小1の長男が
『どんなに嫌いな物でも、絶対食べれる技』
というのを、教えてくれると言う。
ほほう、参考までに聞いてみよう。
「まず、目をつぶって、鼻をつまんで、息を止めて、
横に座っている人に、口の中に入れてもらうと、
絶対どんなものでも、食べれるんだよ!すごいでしょ」
・・・たらーっ(汗)確かに食べれそうな気がするが、
そこまでして食べてもらわなくても結構です!ちっ(怒った顔)
「美味しくない」という感覚も大切にしながら、
「美味しいもの」をすり込んでいく。
それが味覚を育てることなのかもしれない。
今日の夕食は
次男いわく「これ、嫌いな子っていないよねるんるん」という、
オニオングラタン.JPG
オニオングラタンスープですわーい(嬉しい顔)