イツワ製麺所食堂

ブログ初の、ラーメンネタは、
『つけ麺』
それも、地元。
つけ麺というジャンルがブームになった2000年頃、
初めて食べた時の印象は、
熱いんだか、冷たいんだか、ぬるいんだか、
これって、要するに、
猫舌の人が、「運ばれてきたラーメンをすぐに食べたい!」
という願望のもとに、開発されたものだと思った。
しかしながら、今現在『つけ麺』は、
しっかりと、1つのジャンルとして定着しているようだ。
要するに、世の中には猫舌の人が多いって事じゃない?猫
などと言っては、ラーメン通の人に怒られるかダッシュ(走り出すさま)
先日、自宅近くに、美味しいつけ麺のお店があるグッド(上向き矢印)
と、教えていただき、10年ぶりくらいに、つけ麺を食べに行った。
場所は、東神奈川のスケートリンクの裏にある、
イツワ製麺所食堂右斜め下
              DSCN3460.JPG
カウンターだけの店内は、小ざっぱりと清潔。
DSCN3465.JPG つけ麺登場。
ふむふむ。
そうそう。こういうお味でした。つけ麺て。
熱いんだか、ぬるいんだか、の後に、
魚なの?肉なの? (魚介系豚骨と言うらしいが)
塩なの?醤油なの?酢なの?(全部入ってると思うが)
どうなの?どうなのよ?
たぶん美味しいのだと思う。
ただ、食べつけていないので、よく分からない。
これは、ある意味大発見ひらめき
人は、食べ慣れていない種類の味覚を
正当に評価することができないのだexclamation
醤油ラーメンの、美味しい不味いが分かるのは、
味覚データを、舌がある程度ストックしているからだ。
たとえば、レストランで初めてトリュフの前菜を食べた人が
この香りっていい匂いなの?なんで?どういう風に?
味って、これって、こういうもの?
ていうか、この黒いのがトリュフでいいんだよね?!
ということろから、始まるように、
味覚は、情報と舌の学習がある程度必要なのかもしれない。
つけ麺。
正体が分からないだけに、気になる存在である。