第45回ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン2011
の表彰式と懇親会が、六本木ヒルズクラブで開催されました。
料理界の大御所シェフや、若手シェフ、
各マスコミや、料理関係者が集まる、盛大な懇親会で、
『ガストロノミーのエレベスト』
と呼ばれるくらい、威厳のある賞を、
今年は、どのシェフが獲るのか
と、華やかな緊張感で会場が賑わう中、
私といえば、全く別の緊張感の中にいた。
実は私、ある料理人Mさんの大ファンで、いつも
「Mさんに会いたーい」
と、言っていたら、それを知っている方が、
「今日、Mさんいらしているから、ご紹介しますね」
と、おっしゃて下さり、
願えば叶うのねーーっ
と、かなりうかれモード
そして、表彰式が終わり、懇親会の時間
六本木ヒルズクラブから見下ろす夜景も煌めき
テタンジェのシャンパンを片手に、
私がお会いしたかったMさん、
そして初めてお会いした料理家のIさん、
初対面とは思えないくらいの
最高潮の盛り上がりトーク
Mさんは、想像通り美しく素敵な方でした
今考えると・・
このパーティーでMさんと商談をしたかった社長や、
懇親を深めたかった業界関係者や、
きっと、いろいろな方がいらしたんだと思います。
それなのに、すっかりMさんを独占してしまい、
ちょっとマナー違反だったかもと、反省。
それにしても、楽しい夜のひとときでした。
MさんにもIさんにも共通しているのは、
『聡明な女性であること』
気さくで、華やかで、とてもフレンドリーなのだけど、
聡明なオーラが漂う。
そうめい
私の中では、一発変換ができないようなワードだが、
これからは、この一語をキーワードに、生きていこう
と、いうわけで、
偉大なシェフと権威あるコンクールの表彰式で、
全く持って、個人的な決意を固めた私でした。