ドイツのメーカー
EISHのワイングラス
こちらのワイングラスは、なんと!
注いだだけでデキャンタージュできるグラス
なんですって。 本当本当
早速、試してみよう
・・・でも、うちにはデキャンタージュが必要な高級ワインがない
まあいい。テーブルワインで。
安いワインでも美味しくしてもらおうじゃないの(なぜか喧嘩腰)
リーデルのワイングラスとEISCHのワイングラスに注いで、
飲み比べ。
む む む む
本当だぁ 美味しくなってる
なんで?なんで?
ふむふむ、なんでも、グラス内側に特殊加工が施されていて、
注いで数分で味が変わるようになているんだとか。
数分待ってないけど、既に違う!
どんな感じかというと、まず、香りが違う。
リーデルのほうは、口に含む前に、ワインのツンとした香りが立つのだけど(まあ、安いワインだからってこともある)、
EISCHに入れたほうは、香りが柔らかくなっている。
そして、味。
田崎ソムリエ風に言うと、
「寂れた街角の赤い土のようなスパイスを含んだ果実を、
3つ星シェフがコンポートし、ふくらみを持たせたような
ニュアンスを感じさせる変化」
とでも、表現しておきましょう。 田崎さんファンに怒られる?
じゃあ、次は 水!
驚く事に、水の味も違いました。
角がとれて、丸くなったような味。
まろやかになっていました。 1度煮沸した後の水の味に近い。
じあ、じゃあ、次はオレンジジュースだ!
・・・・んー、これは、変化なし。かなあ?
いろいろ試したけど、ここは是非、高級ワインを購入して、
飲み比べをしてみたい!!
まあ、今日は、安いワインが少し美味しくなったところで、
気を良くして、鴨など焼いてみました。